メリーの日常を、ぼちぼち綴ります。


by maryqueen
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ヤツデの葉っぱ


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庭の草取りをしていたら、すみっこの方に、ヤツデを見つけた。
植えたつもりもないし、勝手に生えてきたモノ。

このヤツデを見ると思い出すのが、父方のお祖母ちゃん。

うちのお祖母ちゃんは、隣に住んでいた。
小さい頃から、よく面倒をみてもらっていて、お祖母ちゃんとお風呂に入ったり
朝夕の仏壇参りで、お祖母ちゃんがお経を唱えるのに、ちょこんと横に座って
同じようにお経を真似て唱えていた。おかげで、いまだにちょっとばかし覚えている。
夕方には、近所の神社やお不動さんへお参りに行くのにもついていってた。
お祖母ちゃんは、ネコが嫌いで、道路わきに箱座りしているネコを見つけると
何もしてないのに、持ってる傘や杖で、「こら!」とつついたもんだった。

そのお祖母ちゃんは、私が高校受験の頃、ヤツデの葉を1枚持ってきてくれた。
「おみったん(私の呼び名は、みっちゃんだったが、お祖母ちゃんはこう呼んでいた)
 試験日には、このヤツデの葉っぱを、紙にはさんで、背中につけて行き。
 絶対に受かるさかいに・・・」と言う。
要するに、おまじないのようだった。
ヤツデの葉といっても、葉が八つに分かれているのは少ないのだそうだ。
お祖母ちゃんは、それをどこからか探してきてくれたのだった。

ところが、そのヤツデの葉は、直径15cmほどのモノ。
でも、受験に失敗しないから・・・と言われた以上、つけて行かなくて、落ちるのも嫌な話だ。
しかたがないので、半紙に葉っぱをはさんで、テープで背中に貼り付け、受験会場に行った。
しかし。。。動くたびに半紙がガサゴソと音がする。。。 すっごい嫌だったな。

でも、ヤツデの効果か、高校受験は失敗せず、合格したのでした。

次には、専門学校受験前、
お祖母ちゃんは、また、「おみったん、ヤツデもう探してあるからな」と言った。
前の時もそうだったが、お祖母ちゃんは、よそのうちにあるヤツデに目をつけているのだった。
一緒に見に行ったら、近所の軒先にあったヤツデ。確かに、葉が八つに分かれてる。
お祖母ちゃんは得意気に、「な、ここにあるやろ」って。

えっと、、、よそのお家のですけど・・・ しかも、20cmはあろうという大型の葉っぱやし・・・

そして、受験日には、やはりまた背中に貼り付けて行ったのでした。
めでたく合格しましたけどね。

で、うちに見つけたヤツデですが。。。
息子の背中に貼り付けて。。。 行かね~よなぁ・・・ ( ̄▽ ̄)
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by maryqueen | 2005-08-31 22:30 | 生活